2013年2月アーカイブ


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ニキビには若い頃から悩ませられてきましてね。青春時代の偏向した食生活や昼夜逆転の仕事環境が要因なんでしょうが、面白がって潰し放題にしてきたのが仇となり、今でも両頬クレーターがいっぱい残ってます。わたしのオヤジもあばた面でしたから遺伝もあるんでしょうね。

もはやいい齢こいたオッサンにもかかわらず、いまだにポツポツとニキビが出やがります。いわゆる大人ニキビというやつですか。脂ぎってるせいか、青春ニキビを彷彿とさせる赤いのやら、潰すのが楽しい黒ニキビもでてきます。まあわたしは今更どうでもいいんですが。



しかし遺伝というのはおそろしいもんで、年頃になってきた息子や娘の顔肌にも、昨今ニキビの兆候がでてるんでありますよ。子どもたちは人生これからが花なんで、わたしのように悪化させるのはかわいそうです。

あばた面の先達アバターとしては「ニキビができても潰すなよ」とアドバイスしてはいるものの、顔を合わせると「やっちまったなあ〜」のことが多い。まあ、やっちまいたくなるのはよ〜く分かります。わたしも昔に面白がってやっちまったクチですからね。

そんなこんだで、家庭全般にニキビケア需要が高まったこの機会に、ちまたに溢れる大人ニキビ系スキンケアコスメを、みんなでいろいろ試してみようという運びになりました。

子どもたちのニキビがもっと悪化してくるようなら皮膚科受診や医薬品での治療が必要なんでしょうが、現況ではニキビ用の洗顔料や保湿クリーム程度で十分かと。わたしのほうはニキビ跡の修復もちょっぴり期待してのニキビお試しセット購入であります。



ニキビケアの基本をおさらいしておくと、赤くなるニキビは、毛穴が閉じた皮膚の下の真皮部分が炎症したり化膿したりして起こるもので、黒ニキビは、毛穴から外に出た皮脂が酸化して黒くなったもの。白いニキビも毛穴が詰まって皮脂が外に出られないのでできるもののようです。

だから丁寧に洗顔をして毛穴を開き、肌に付いた汚れや皮脂を落とすことがまず肝心なんですが、しっかり洗おうとゴシゴシ擦るのはNGだそうです。それと洗顔料に配合されている界面活性剤がクセモノで、肌が本来持っているバリアまで落としてしまうので、かえってニキビが悪化する可能性もあるとか。

やさしく洗顔したあとは、ニキビの炎症を抑える成分と保湿成分を含んだ化粧水でケアするというのがニキビケアの王道のよう。そのあたりをしっかり押えたニキビケアのお試しセットをググって物色してみました。

しかし女性ブロガーのコスメ口コミやレビューブログの多いこと。こちとら、あんな詳細な実感レビューは到底できませんから参考にさせていただきつつ、オッサンらしく、コスメの成分や開発コンセプト(理屈ですね)を中心に物色した結果、米国のバイオコスメ、b.glen(ビーグレン)の大人ニキビ専用トライアルセットが良さそうなんで、まずこれをお試ししてみることに決定。

ニキビケアお試しセットの内容は、クレイ洗顔クリームと保湿ローション、ビタミンC美容液の7日分3点セットで、送料無料の1890円。期間限定プレゼントのコラーゲン保湿ゲルも付いてたのでラッキーでした。
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ビーグレン お悩み別トライアルセット(5種類)

ビーグレンのお試しセットは一人につき初回限りなので、もうニキビケアお試しセットの購入はできませんが、ついでにシミ・美白トライアルセット(嫁用?)も注文してみました。こちらもまたの機会に書こうかなと。

で、ニキビケアセットですが、使ってみてすぐに肌がしっとりするのには驚きましたし、息子の赤ニキビも早速やや薄くなってきたようで好評であります。

たっぷり7日分入りとはいえ、そこはお試しセットの量です。ビタミンCによるニキビ跡修復効果などは、本チャンを買って長期間使用してみないとわかりませんね。痕が完全に消えることはないでしょうけど、薄くはなりそうないい感じなんで一丁もがいてみるかと。多少値は張るんですが、ニキビ専用セット正規品 の購入を検討中。

ビーグレンのトライアルセットを注文すると、メールで優待割引販売のお知らせやクーポン情報が送られてくるので、本番セット購入は次の割引情報メールが来てからにしようと思ってます。

ニキビ跡の凸凹修復をスキンケアコスメだけでやっちゃおうというのは、ちょっと無理筋のような気もしますが、ほかにもクレーターが改善されたというレビューが多いスキンケアコスメがありますので、一応ピックアップしておきましょう。
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新発想!ニキビ痕専用導入型化粧水 Reproskin(リプロスキン)

わたしの場合、美容整形や皮膚科でヒアルロン酸の注入やレーザー治療までしてアバタを治す気にはなりませんが、女性にとって美肌維持はやっぱり大問題でしょうからね。肌に合う合わないもあるでしょうから、リーズナブルなトライアルセットを何ブランドかお試ししてみられるのもいいんでないかと。


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↑ 丸みのあるデザインとパステルピンクのアクセントがかわいい ブラザー電子ミシン A37-SP

引越しのときに古いミシンを破棄してしまったので、わが家にはここ2年ほどの間、ミシンが無かったんです。ま、家には本格的な洋裁や和裁をやる人間はいませんし、昨今のデフレで衣料品は修繕するより買った方が安上がりてなこともあって、永らくミシン不在のままうっちゃってたんであります。

その間、必要に応じて手縫いで対処してきたんですが、やっぱり時々ミシンが欲しい時があるんですよね。カーテンの裾上げとか、部屋着のほころび直しや袋縫い。そんな程度なので本格的なコンピューターミシンなんかは要りません。初心者でも簡単に使えて価格の安いミシンがあればいいなと。

いざ購入しようと各ブランドのミシンを比較しだすと、まあたくさんのモデルがありまして、一体どれがいいのやら...。わが家での少ない使用頻度を鑑みるに、小型・軽量・安価かつデザインの美しい電子ミシンということで物色しました。

さんざん悩んだあげく、最後まで候補に残ったのが、ブラザーの小型電子ミシン ELU54シリーズのA37-SP と、アイシン精機のグッドデザイン賞受賞ミシン SP10 の2機種。どちらも外観がスタイリッシュな初心者向けモデルです。

あと、ジャノメミシンのロックメス内蔵・電子速度制御付きモデル ヌイキルN-366 もコストパフォーマンス高そうなんですが、如何せんデザインがイマイチ惜しい。

◎ブラザー 電子ミシン A37-SP/ELU5401/JAN4977766102919  JANOME ジャノメ コンパクト電子速度制御ミシン 【Nuikiru】 N-366


というわけで、最終選考にノミネートした上記の小型電子ミシン3モデルから、ボディサイズや機能スペックを比較のうえ、フトコロ具合も勘案して購入を決めたのが ブラザー A37-SP。価格は16600円ナリでした。
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ブラザー 電子ミシン A37-SP

ブラザー A37-SP は、基本機能を装備した初心者向きの電子ミシン。小さくて軽くて価格もリーズナブル。デザインがキュートでかわいいのが決め手です。

軽いミシンは安定が悪くて使いにくく、安いミシンはパワー不足で壊れやすいとのレビューをよく見かけますが、グリップはいいです。ウチではテーブル上に持ち出して時々使うだけなので、軽くて小さいモデルが吉ということで。

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↑手元に準備の仕方のかんたんガイドがあるから便利。LEDライトが照らしてくれます。 

両手が使えないと不便なので、別売のテーブルフットコントローラー(実勢価格2500円前後)は同時に購入しました。やっぱりこいつは必需品ですね。

家族の高齢化により糸通しがあやういので、かんたん糸通し装置付きなのはありがたいです。ほかにも下糸クイックやスーパースローゆっくりスタートなど、初心者にうれしい機能が充実してます。

A37-SPの詳細はPDFカタログ参照でヨロシク→(PDFダウンロード)。

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↑模様選択ダイヤルでステッチを選びます。

もっとクールなデザインのミシンをお望みなら、アイシン精機のSP10・SP20 がおすすめです。インテリアにマッチしたカラーバリエーションを選べるグッドデザイン賞受賞モデルです。

より多機能でとてもカッコいいんですが、その分お値段は少々高めに。ウチのリビングインテリアが位負けするんで今回はパスしましたが、若い女性のミシン入門ならアイシンSP10とSP20がぴったりのモデルだと思いますよ。
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アイシン電子ミシン SP10 シリーズ


アイシン電子ミシン SP20 シリーズ

ま、わたし自身はソーイングをほとんどやらないオッサンなもんで、使い勝手の詳細レビューはできませんが、このブラザー A37-SP、家人にはおおむね好評のようであります。

ではミシン購入の回はこのへんで。

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モノ雑誌の腕時計コーナーを何気に見ていて、ちょっと琴線に触れたデザインコンセプトのカジュアルウォッチブランドがありましてね。サーチしていて気に入ったので、通販でエイヤ!っと衝動買いしちまいました。

ブツは最近日本に上陸したデンマークのベーリング(BERING)というブランド。スカーゲン(SKAGEN)やヌーン(noon)など、デンの腕時計ブランドはクールで独創的な北欧デザインのカジュアルウォッチがお手頃価格で購入できるとあって人気になってます。

ベーリング腕時計のウリは、キレのあるデザインと贅沢に使われている上質素材でして、スイス製サファイアガラスの風防やハイテックセラミックス、チタンなどのマテリアルを採用しながら、2万〜3万円前後のリーズナブルな価格設定がお値打ちです。

今回わたしが購入したモデルは、ベーリング リンクセラミック 32339-788 というモデル。ちょっとデザインがキワもの気味なんですが、シンプルな中にも多少個性があったほうがいいかなと。
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このリンクセラミック 32339-788 は、5気圧防水の日本製クオーツムーブメント搭載モデルで、一見クロノグラフみたいに見えますが、サブダイヤルは上から日付、曜日、24時間表示で、まあデザインのパーツですね。老眼じゃ決して針先が読めません(笑)。

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↑シンプルな白い陶器製ケース入り。説明書はブランド共通。

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↑ベーリングだけにケースバックに北極海が刻印されてます。

気に入った理由は、フラットなブルーの文字盤と、数字もバーも無いあっさりしたインデックスです。サブダイヤルと秒針の赤がアクセントになってますが、この針色、白でも良かったかな〜という感じ。

素材マテリアルがウリだけになかなか凝っていて、ケースはサファイアガラス風防にステンレスのブラックIPですが、ベルトが凝ってて、Surgical SteelをHighTech-Ceramicのパーツで繋いである。ブラックの質感に微妙なコントラストがあって面白いです。

ケース径39mm、厚み8mmの標準サイズ。本体は125gですが、ベルトがけっこうズッシリしてて重量感あり。コマ詰めタイプなのでベルト調整は要工具もしくは時計屋さんで。梱包されてる円筒形のケースが陶製でオシャレなんだけど、これがまた重たいんですわ。

購入価格は29925円ナリ。新モデル発売日に買ったので値引きナシでした〜泣。
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BERING Link Ceramic 32339-788


BERING腕時計の新モデルには、チタンケースで超薄型・軽量のウルトラスリム・セラミックや、ドイツ製の電波クオーツを搭載した、ラジオコントロールド・セラミック、日本製のキネティック発電ムーブメントを搭載した、オートマチック・セラミックなどがラインナップ。キネティックのはちょっと欲しくて悩んだんですがね。
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ベーリング腕時計モデルラインナップ


そのほか、レディースモデルにもシンプルかつクールデザインの製品が揃ってますから、リーズナブルなカジュアルウォッチを物色の人は、チェックしておいて損のないブランドです。

最近の円安が、この先どうなるかは不明ですけど、海外輸入ブランドは今のうちに買っといた方が無難かもと思いましてね。

では、今回のレビューはこんなところで。

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