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今年も押し詰まってまいりました。年末大掃除も迫って来て、その段取りを考えるだけで、ああ面倒だなあとため息をついてる昨今なんであります。
しかしまあ、床は毎日ルンバがセッセとお掃除してますから、フローリングの雑巾掛けも、そんなにシビアな作業にならずに済むでしょう。ありがたいこって。
さて、わが家のルンバ770なんですが、前回交換したエッジクリーニングブラシが予想以上に早く逝ってしまったので、再度購入することにあいなりました。
▲数ヶ月の稼働で毛先がすっかり抜けてしまったエッジクリーニングブラシ(左)と新品
ルンバの交換消耗品については、以前購入時にレビューを書きました。→ルンバのブラシや交換消耗品は安い通販ショップで買うべしですな という記事です。
前回は表題どおり、格安ショップのエッジクリーニングブラシは純正品の五分の一程度の価格で買えておトクだよ!という内容のレビューだったのですが、純正品の時に2年間も持ったエッジブラシが、格安品は半年持たずでアウトになってしまったのはちょっとショック!(上写真)。
サイドで回転するエッジブラシの毛先がドンドン抜けて行き、交換してわずか2〜3ヶ月で3本足中の2本がアウト。中央のメインブラシもメンテのたびに毛がポロポロ抜けて徐々に淋しい状態に。
また前回レビューでも書いていたんですが、格安エッジブラシの足のコシが強過ぎて、純正品ではスムーズに通過した絨毯の隙間を噛んでスタックすることも頻繁に起こります。そのうちに馴染んでくるだろうと様子を見てたら、馴染む前にすっかり丸ハゲになってしまいよりましたわ。
そのあたりの経験を鑑み、このまま放置しては前回レビューを参考にされる方に申し訳ないと思っての追記なんであります。
で、やっぱり次は純正品で交換すべきかしばらく悩みました...が、結局買ったのは再び格安品のセットだったのでございます(笑)。
今回購入したのは、ルンバ700シリーズ用消耗品スペシャルセット という商品で、エッジブラシ2本、メインブラシとフレキシブルブラシ各1本、HEPAフィルター6個、バンパーラバー1本のセットが3280円。ただしバンパーラバーってパーツ、どうやって使えばいいのか不明なんですけどね(笑)。
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エッジブラシのiRobot純正品が一本2100円で、格安品が150〜350円。ウチの場合、純正品はヘタるまでに(でも毛先などは抜けず)2年弱使えて、格安品は半年でペケ。つうことは純正品は4倍持つけれど単価は6倍以上なんですね。なら格安品を4回交換すりゃええじゃんか、とソロバン弾いたワケでおます。
結論として、やっぱりiRobot純正品と格安バッタもんの品質差はダンチであります。とくに回転するブラシの耐久性は大差がありますね。まだ試してませけど、核心部品である交換バッテリーなんかは高価でも純正品にしとくのが無難でしょう。下のリンクはiRobot純正品の公式通販ショップとアマゾンの関連製品です。
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・ iRobot ルンバ公式ストア Yahoo!店
・ iRobot ルンバ専用交換消耗品(Amazon.co.jp)
反面、HEPAフィルターなんかはバッタもんで十分かと。よ〜く見比べてみましたが、純正も格安も違いがイマイチわかりません。MADE IN CHINAの刻印の文字の大きさが若干違うくらいですかね。
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▲左:iRobot純正品のHEPAフィルター 右:格安消耗品セットのHEPAフィルター
と、いうようなわけで、前回レビューの補足としてルンバ交換消耗品について、再度比較考察してみました。品質良くて長持ちするが高価な純正品を使うか、格安品を頻繁に交換するか、使い方・買い方はお好みでどうぞ。
では今回はこの辺で。頑張って年末大掃除に望みましょう。
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