iPhone機種変更/MNPの旧端末 下取り割引と業者買取どっちが得なん?

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NTTドコモがiPhone5s/5cからアイフォン販売に参入して、SoftBank、au KDDIと3大キャリアの乗り換え誘致キャンペーン合戦が熾烈になってます。

発売当初は人気端末機種に品薄などもありましたが、いっときのフィーバーにもようやく落ち着きが見えだした昨今、よっしゃそろそろiPhone5sに機種変更するかと目論んでる人も多いかと。

当欄でも以前、各キャリアのiPhone5s/5cコスト比較記事 を掲載しましたけど、今回はMNP乗り換えや機種変更時に設けられた「下取り割引」にスポットを当ててみます。

この下取り割引、ソフトバンクが率先して行ない、その後auも追随したキャンペーンなんですが、後発のドコモも負けじと開始。ドコモは旧端末を発売してないので、他キャリアのiPhoneも下取り対象にしてMNP取り込みを狙ってます。

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iPhone旧端末から乗り換え買い替えする場合の下取り割引は、各キャリアによってさまざまなんで、その特徴と下取り額を簡単に比較してみます。
(※iPhone4、4s、5の32GBモデルで比較)

・ iPhone下取りプログラム(NTT docomo)
ドコモには自社のiPhone旧端末が無いので、ソフトバンクやau版でも下取りOKなのが最大の特長か。MNPでiPhoneを購入し、ドコモプレミアクラブに加入するという条件があります。割引の方法はドコモポイント付与で、Phone4が5000pt、4sが4000pt、5が18000pt。毎月1000pt×月数の分割付与です。

・下取りプログラム(auKDDI)
auには、iPhone4がないので対象端末はiPhone4sと5で、4sが17000pt、5が26000ptの一括付与です。この付与ポイントは新しいiPhone5s/5cの支払いにも充当させることができる(5000pt単位)ので魅力ですね。

・スマホ下取り割(ソフトバンクモバイル)
SoftBankの下取り割は、新規契約、MNP、機種変更でiPhone5s/5cもしくは4Gスマホを購入することが条件で、毎月1000円ずつの分割で満額まで利用料が割り引かれるのが特徴。Phone4が5000円、4sが12000円、5が23000円です。


なおソフトバンクには、iPhone4と4sのキャリア内での機種変更の場合、支払いの残っている端末料金額(ポイント)を割り引く「残債無料キャンペーン」もあり。下取り割との併用はできませんが、どっちが得か一考の必要アリです。
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実質無償機種変更キャンペーン(ソフトバンク公式オンラインショップ)

さらにソフトバンクには、公式キャンペーンに独自のキャッシュバック特典をプラスしたキャンペーンを設定してる、ネットのMNPサイトがあります。解約違約金負担や現金キャッシュバックなどの特典もありなので、他キャリアからソフトバンクのiPhoneに乗り換えるのなら、こちらの利用が一番おトクでしょう。
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新端末に乗り換えもしくは機種変更して不要になった旧端末の下取り。キャリアの割引キャンペーンも魅力ですが、ちまたには携帯電話やスマートフォンの高価買取業者もありますから、そちらの下取り価格も先にチェックしておくのが賢いかと。

たとえば、ネットオフのスマホ買取サイトの実績を見ると、機種によっては結構良い値が付いてます。価格変動しそうなので買取額はリンク先をご覧ください。
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iPhone、Android、GALAXYなどスマートフォン買取強化中!

ただし、美品じゃないと買い取り価格が思いっきり下がってしまいますから、ケースに入れて大事に大事に使ってた人なら狙い目かと。


また機種変更端末代金を一括で支払おうという剛毅なお方なら、付与されたポイントのまるっぽ使用も可能だし、家電量販店なら店のポイントも別に貰えるから、いろいろ損得が出て来そう。面倒ですがしっかりソロバンを弾かないと、ですね。

各キャリアとも必死の流出引き止めキャンペーンなんですが、本家AppleがSIMフリー端末の発売を開始したこともあり、今後の動向から目が離せません。

記載した下取りキャンペーンの内容は今後変更や終了される場合がありますので、詳細は各キャリアにて今一度のご確認をよろしくです。

では今回は、こんなところで。

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