ハンディ歯間洗浄器エアーフロスやドルツの水圧って食べカスの詰りも落ちる？

トシとっても歯が健康な人っておられますけど、非常にうらやましいです。今のところ入れ歯のお世話にはなってないんですが、歯周病がじんわり進行して歯茎が加齢とともにだんだん下がってきてしまいました。

そのあげく、上下ほとんど全部の歯と歯の間に大小隙間ができてしまい、ものを食べると必ずギッシリ詰まりまくりで爪楊枝なんぞでは一向に埒があかず。歯ブラシで念入りに磨いても詰まった所が完全に取れません。これが実に不快で食後にイラっと来るんです。

この頑固な詰りを抜くにはL型になった歯間ブラシ（LサイズかLL）に頼るしかなく、昨今はどこに行くにも歯間ブラシを携帯してないとものが喰えないという羽目になってます。しかし歯間ブラシに付属してるキャップって、バッグの中に刺しておくと必ず取れてブラシ部が剥き出しになるんですけど、アレなんとか改良してもらえませんかね？

当然自宅での三度の食事にも歯間ブラシが必須なんですが、一流ブランドのは1本50円くらいするんで経済的にもバカにならない。100均なんかには安いのが売ってますけど、わたしの詰りには安物は駄目で、グッと突っ込むとすぐポキンと折れてそのまま歯茎串刺し状態に。こうなると外すのに大苦労するんです。

そんな日常なんで気になってるのが電動式の口腔洗浄器なる物件。水圧や空気圧の力でバシュッと歯間の詰りを吹き飛ばすオーラルケア家電で、よくテレビでCMをやってるフィリップスのエアーフロス、パナソニックのジェットウォッシャードルツとか、もっと本格的なタンクつきのウォーターピックなどの製品です。

あの手の製品があれば、わたしの頑固な歯間の詰まりもスッキリ洗浄できるんでしょうか？口に入れるものなので家電量販店頭で気軽にお試しするわけにいかないのが痛い。なもんでどのモデルが実際使えるのかネットのレビュー等を調査して回りました。

今回は使用感中心に見て行きますので、水圧とか充電時間とかの詳細スペックや価格、消耗品等はリンク先の製品サイトでご確認よろしくです。
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・ 歯間洗浄器・口腔洗浄器製品ラインナップ一覧

フィリップスソニッケアーエアーフロス

Philips フィリップス歯間洗浄器
ソニッケアーエアーフロス
HX8230/08【正規品】

充電式ハンディタイプの歯間洗浄器で売れ筋なのは、フィリップスソニッケアーエアーフロス（→ 動画）みたいですね。水と空気を同時に噴出するタイプで水勢は結構強いとの評価が。

1分くらいでお掃除完了というスピードは魅力ですが、レビューを読んでると、細かな詰りは吹き飛ばせるものの、わたしみたいなガチガチ詰りをコレだけでほじくり取るのはさすがにちょっとムリポみたいですね。
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・ フィリップスソニッケアーエアーフロス
（最安値比較：Amazon／楽天市場／Yahoo!ショッピング）

パナソニックジェットウォッシャードルツ

Panasonic パナソニック
ジェットウォッシャードルツ
EW-DJ10-W 電池式ホワイト

パナソニックジェットウォッシャードルツ は電池式の携行型で、ジェット水流で汚れを落とすタイプ。本体が伸縮してタンク内に収納でき、半分くらいのサイズになるので持ち歩くには便利ですが、水圧が頼りないというレビューが目立つのがちょっと心配なところ。まあタンク式に比べてなんでしょうけど。スタンド付の充電式モデルもあります。
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・ パナソニックジェットウォッシャードルツ

ウォーターピックウルトラ／ウォーターフロッサー

Waterpik 口腔洗浄器
ウォーターピック・ウルトラ
50Hz/60Hz仕様 WP100J

歯科医が勧めてるのは圧倒的にウォーターピック等の据え置き型口腔洗浄器みたいですね。ググって調べてみたところ歯医者さんのブログに、ウォーターピックとエアーフロスの4週間使用後のプラークレベルはエアーフロス51%、ウォーターピック30%で据え置き型の圧勝という比較記事がありました（→ エアーフロスの評判）。
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・ Waterpik ウォーターピック・ウルトラ

歯垢や歯周病、口臭などのデンタルケア重視で使おうという人なら、パワフルな据え置き型が正解なんでしょうが、わたしの用途は詰りもの除去がメインですから、食後にちゃちゃっと使えてメンテも楽ちんなほうがいい。

となると、コンパクトで携帯便利なジェットウォッシャードルツが最適かなと。充電式電池を2セット用意しておけばいつでも使えるし、頑固な詰りはL型歯間ブラシと併用すれば、隅々までさっぱりキレイに取れそうです。