ブラウン モバイルシェーブ M-90 電気シェーバー探し流浪の着地点がココ!
今回のレビューはひげ剃り機。T字カミソリタイプではなく電気シェーバーね。今日日は電気シェーバーもどえらい進歩を遂げてまして、やれ5枚刃の、殺菌洗浄充電器付きの、ターボ音波振動の、防水お風呂シェーブの、と、多種多様な高機能モデルがズラズラ発売されてます。
生えてるヒゲもさほど濃くないし、ツラの皮もあんまり強くないわたしは、物心というか髭心がついてこのかた、ず〜っと電気シェーバーひと筋でやって来たんです。手先が不器用なうえ視力も悪いので、お風呂でT字カミソリを使うと血まみれになってしまうことがしばしばありましてね。
そんなこんだで今まで使ってきた電気シェーバーも多種多様でして、パナソニック(当時はナショナル)のスピンネット、多枚刃のラムダッシュ、フィリップスの3ローターモデル、ホームセンターで買った激安750円の クリンショット SZ-11 などなど、お安いのからお高いのまでいろいろ使って来たあげくにたどり着いたのが、ご紹介するブラウンのモバイルシェーブなのでありますよ。
▲愛用のブラウン モバイルシェーブ M-90を購入。こいつで都合3代目となりました。
現在使用中なのは ブラウン モバイルシェーブ M-90 というモデルで同形2台目。その前にも旧モデルの ブラウン ポケットシェーバー BS575 というのを使ってましたから、都合3代に渡って愛用中なのであります。
ブラウン モバイルシェーブ M-90 が有能な理由とは
流浪の果てにモバイルシェーブに落ち着いた理由は、やはりヒゲが良く剃れるということ。肌に優しいタイプの回転式だと、ちょっとキレ味がもの足りないうえ剃り終わるまでの時間がかかる。このM-90は左右振動式の一枚刃ですが、U字形の外刃のカーブが小さめなんで、クセひげなどの細かいところをピンポイントで剃れるのがありがたいんですね。
トラベルタイプにしては大きめのボディなんですけど、家で日常使う分にはその方が持ちやすくて使いやすい。キャップ、掃除用ブラシ、キワ剃り刃がボディと一体化してるので、パーツを別に持ち歩く必要がないのもヨシ。さらに水洗いができる防水仕様なのも掃除が簡単で便利です。
単3電池2本の乾電池式なのもマルでして。充電式のシェーバーはヒゲ剃り途中で弱って来るとどうしようもないのが難ですが、乾電池式はエネループを2組用意しておき、電池が弱ったときに交換すれば、常に高速回転で剃れますからね。
交換用の替え刃は売られていないので、外刃が欠けたらサヨナラなんですが、ブラウンの替刃ってシェーバー本体よりも高額なのが多いので、本体の新品買い替えで結構。そのほうが清潔だしね。アマゾンで調べてみると、モバイルシェーブ M-90の実勢価格は現在2300円也。これはリーズナブルですわ。
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それでもいくつか注文を付けたい点があります。防水のために電池ケース部分のパッキンを捻りつつ押し込んで閉める仕様になってるんですが、ここのプラ部品が脆いんですね。先代のM-90は、外刃が欠ける前にこのシャフトが折れて使えなくなってしまいました。ぜひ素材や構造の改善を期待したいです。
▲電池蓋センターのパーツが折れてしまうと電池との接触が悪くなってボツに。
というわけで、わたしのおすすめ電気シェーバーは、ブラウン モバイルシェーブ M-90。なんたって安くて良く剃れて使い勝手ヨシ。コストパフォーマンスはピカイチだと思うんですが、いかがでしょう?
野人系剛毛ヒゲタイプの人には、多枚刃のラムダッシュやフィリップスの3ローターなんかのほうが、素早く深剃りができていいんでしょうけどもね。
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如何せん、わたしの柔肌に高級電気シェーバーはすぐヒリヒリして来るし、血液サラサラ薬を常用してるので、深剃りでひとたび出血するとナカナカ止まらんのです。おまけに家計逼迫中なのでリーズナブルなこいつが肌に合っててホンマに良かったなあと。
では電気シェーバー(安物ですが)のレビューはこのへんで。