花粉症対策だけどマスクがNGな時にはどんなグッズ使ってる?

投稿日:

スポンサードリンク

*製品情報を追記・再編集しました(2016.3.2 更新)。

毎年2月の中旬頃になると、スギを中心とした花粉が悪さをし始めます。寒い冬から春になって、ようやくハッピーな気分になりかけたとたんのこの仕打ち。アレルギー持ちはまったくウンザリする訳ですが、閉め切った部屋に籠もりっきりでいる訳にもいかず、「ええい、ままよ!」と外出せねばなりません。

いざ花粉舞い散る外界に出陣する時の基本と言うか鉄板のアイテムが「花粉対策マスク」なワケですが、わたしはマスクするのが嫌な人でね。寒い日にはメガネが曇るし、食事のときは鬱陶しいし、来客や会議の時は外さにゃならんし。

まあ最近は花粉だけじゃなく、インフルエンザウィルスや中国製PM2.5なんかも大量に舞ってますから、皆さんマスクするのが一番手っ取り早くて確実なんでしょうが、マスクだらけで街往く女性の美しいお顔が見られないのも実に残念ナリです。

ネピア 鼻セレブティシュ 200組*3個パック

マスクなしでもOKの花粉対策グッズ

つうわけで、花粉用マスクなしでも快適に過ごせる、スプレーや塗り薬系花粉対策グッズでいいのはないかなと物色したところ、鶏卵の卵白から抽出した水(天然アミノ水)を、綿棒で鼻の中に塗ってブロックするタイプの花粉症対策アイテム「鼻ぬ〜る」というのがありました。
     ↓
花粉対策 天然アミノ水 鼻ぬーる

この「鼻ぬ〜る」、天然のタマゴ成分なので副作用がなく、症状にあわせて量や回数を増やしても良いところが便利かつ安心です。処方された治療薬の場合は、場所や時期で花粉の種類が変わると効かなくなったり、副作用の防止から使用回数などに制限があったりして、臨機応変な即時対応ができないですからね。

使用者のレビューを読んでると、卵の白味のニオイもなくてムズムズ感がすっきりした。眠くならないのがいい。鼻に来た時いつでも塗れる。などおおむね好評なんで、今年はマスクなしでコレを一度試してみっかなと。

まあ、こういうグッズは対症療法なんで、花粉にアレルギー反応する体質そのものの改善は無理筋です。ふだんから免疫力を高める努力をして、花粉が飛んでも反応しないカラダづくりも心がけないといけませんね。効率的なのはやっぱりサプリか。
     ↓
ナットウキナーゼ&DHA&EPAセット
免疫力を高めてくれるブロリコ

舌下減感作療法・シダトレンとは何だ?

ところで、新聞に「シダトレン」という「なめる」タイプのスギ花粉症薬が、厚生労働省の認可を得たという記事が出てました。医薬なんで気軽に服用するというわけにはいかないようですが、自分ちでアレルギー反応をモトから根絶できる治療ができるようになればありがたい。日経に、この舌下減感作療法の説明と体験レビューが載ってたのでリンク貼っときます。
     ↓
花粉症地獄にお別れを「舌下減感作療法」の効果は(日経ヘルス&メディカル)

花粉症被害が深刻になってからもうずいぶん経ちますから、毎年あの手この手の新花粉症対策グッズが登場して来ます。花粉症用マスクをはじめ、メガネ、目薬、スプレー、サプリメント、漢方薬、お茶・お菓子、衣類、はたまた首から下げる携帯用空気清浄機まで販売されてます。
     ↓
Amazon 花粉対策特集ページ
楽天市場 花粉対策グッズ
Yahoo!ショッピング 花粉症対策グッズ

幻の柑橘類じゃばらにも期待したい

花粉対策サプリメントで、ちょっと試してみたくなったのが、先日TV番組で紹介されていた「じゃばら」の果実エキス。

じゃばらはユズやカボスの仲間で、和歌山県の三重県側の飛び地である北山村や、愛媛の宇和島などで栽培されている希少な柑橘類。

このジャバラのみに大量に含まれるフラボノイドの「ナリルチン」が、花粉症やアレルギー症状にとてもよく効くんだとか。自然ってのは不思議ですねえ。
     ↓
花粉の季節に!「北山村産のじゃばらサプリ。」
北山村産すっぱくないじゃばらジュース

花粉症を予防するためのノウハウ記事や、花粉対策グッズを紹介するサイトはゴマンと既出ですから、そのあたりはページ下の関連記事リンクでお茶を濁しときます。詳細はリンク先情報をご参照あれ。

▼抗菌・除菌グッズ 最新売れ筋ランキング(楽天市場)

でもちょっと嬉しいのは、スギの雄花のみを枯らす薬剤などが研究されていて成果をあげているらしい。早く実用化されることを期待しつつ、今回はこのへんで。

◯関連記事↓
花粉と中国産PM2.5に効く空気清浄機性能比較
花粉症予防10の基礎知識
花粉症予防・対策グッズ(屋外用)
花粉症対策おすすめグッズ(室内編)

スポンサードリンク