パナソニックのアイマッサージ機器 目もとエステは疲れ目に効くのか?

投稿日:

スポンサードリンク

毎日長時間のパソコン作業がなりわいゆえ、仕事終了後の目の疲れがハンパない。目薬でビタミン補給とかやってますが、翌朝までショボショボしてて画面見るのが憂鬱なんであります。

わたしにとって疲れ目の最強対策と言えば「仕事をしない」ことなんですが、そうも言っちゃあいられません。で、花王が出してる「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」なんかを試しましたが、スチーム感と温度がイマイチもの足りず、それから使い捨てタイプなのもちょっと勿体ない。

疲れ目ケアで最高に気持ちいいのは、やっぱり床屋で当ててくれる熱っつ〜〜〜い蒸しタオルですね。でもアレ、仕事の合間にやるのは結構面倒。おしぼりスチーマーなんかを常備しときゃいいんでしょうが。

そんなわけで、かねてから疲れ目マッサージ機器には注目してたんですが、昨年パナソニックが発売した、目もとエステ EH-SW50 という美容家電が結構ヒットしてるもよう。
     ↓

Panasonic 目もとエステ ピンク EH-SW50-P

どっちかというとこの製品、お肌のハリツヤとか美容関係重視の設計みたいですが、既存のこの手のアイマッサージャー機器にはなかった、スチーム発生機能を搭載してるということで、これなら疲れ目にもいいんでないか、と気になってるのであります。

今までのアイマッサージャーというと、電気振動/エアー圧+温熱によるものが多く、ヒーリングサウンドなんかも聴けるようになったりしてて、不眠やリラクゼーションの方に重きを置いてる製品がほとんど。良く知らないメーカーの製品や輸入品のうえ、価格も高い印象でちょっと眉唾でした。

その点この目もとエステは昨今、美容・エステ家電開発に力を注いでる天下のパナソニック製品。本体は日本で製造してるということなので安心です。医療機器ではないとはいえ、中華家電なんか危なくて目に当てる気になりませんからね。

機能を見てみると、給水プレートを水で濡らしてセットすることでスチーム保湿ができ、ヒーター(38℃と40℃)で暖めて、リズムタッチで振動マッサージするというものです。

この手の製品の温熱は、おおむね最高40℃前後になってるんですが、これがちょっともの足りない温度でして。まあ事故を防ぐためにこれ以上高温にはできないんでしょうね。スイッチを入れると約12分で自動停止する仕様なのも安全を配慮してのものでしょう。

購入者のレビューを拾ってみると、「とても気持ちがいい」「思わず眠ってしまう」「目の疲れが取れた気がする」という高評価の反面、やはり「スチームと温熱がもの足りない」という感想が多いようで。美容・エステ家電のジャンルなのでいたしかたないかと。

次はコストパフォーマンス。Panasonic 目もとエステ EH-SW50 にはシルバー調とピンクの2色があり、現在の実勢価格は12500円前後になってます。他ブランドのアイマッサージ機器と比較してもこの機能でこの価格なら、まあ適当なところですね。買ってみて損はないかなと思います。
     ↓
Panasonic アイマッサージ機器 目もとエステ EH-SW50

目もとエステ新モデルの記事はこちらに→ EH-SW53/EH-SW30

現在発売中の、目もとエステ EH-SW50は初代モデルなので、改良版の登場を待って購入するのが賢いような気もします。実際、パナソニック 頭皮エステ の時も、より薄毛対策に実用的な「皮脂洗浄タイプ」が後から発売されましたからね。

美容目的より疲れ目解消のために目もとエステを購入するユーザーが多いことは、メーカーもリサーチしてるはず。なので早晩、疲れ目方面にシフトした改良版二代目モデルが発売されると読んでみたりして。ヨミがまんまと当たったらば、わたしも購入しようと目論んでおります。

気になる家電物件、では今回はこのへんで。

▼美顔器・フェイススチーマー最新売れ筋ランキング(楽天市場)

◯ぼやモノ内関連記事↓
目もとエステ三代目と他の疲れ目マッサージ機器のコスパ比較考察
アイマッサージ家電「目もとエステ」に二代目登場!

加齢とともに気になる「見る」健康に。天然活性ルテイン

スポンサードリンク