風情の良い軽量焚き火台見っけ!モノラル ワイヤーフレームが...
ひと昔前まで雑木林にくりだして、焚火で料理を作り、濃い酒を呑んで、そのまんま焚火脇でゴロリと野宿するのを至極の楽しみにしてたんだけど、この数年、全く行かなくなってしまった。
その大きな原因が、全国津々浦々の野山に浸透した「焚火の禁止」なんですね。しかしいまさらキャンプ場にしつらえられたコンクリのカマドで焚火するなんて味気ないことはやりたくない。やっぱりロケーションも大事なんで。
それに地面に直接カマドを作ると燠や灰が残って、焚火跡を完全に元通りに復元するのは超難しいから、ええい、もう焚火いいや!となってるわけです。
焚火跡を残さず、焚火を楽しむとなると、アウトドア用品の「焚き火台」を使えばいいんですが、トタンを張り合わせたような無骨な物件ばっかりで、全くロケーションが良くありませんで。
しかもコレ、クルマならともかくも背負っていくのには嵩張るし、使用後、煤で汚れるとパッキングが難儀なのでいままでパスしてました。
そんなこんだで焚火行きを諦めてたんですが、最近、気になる物件を見つけましたよ。モノラル ワイヤーフレーム(MONORAL WireFlame)という、布製火床の軽量コンパクトな折りたたみ焚火台であります。
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このモノラル ワイヤーフレームという焚き火台、火床が特殊耐熱クロスの布製で、なかなか感じが良い。
火床が布だから小さく畳めるし、ステンレス製のアームも分解・折り畳みが可能で、付属の収納袋に入れてコンパクトに持ち歩けるのがいい。重さもトータル980gと軽いです。
フレームが蓄熱しないので、すばやい撤収も可能。メッシュの火床をはじめ五徳アタッチメントや串焼きアタッチメントなどがオプションで別売されてるから、網焼きや鍋など料理のバリエーションもオーケーです。
MONORAL WireFlame はセット(フレーム、焚き火クロス、懸架ワイヤ、収納袋)の価格が17640円です。
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◯ MONORAL WireFlame ベースセット
火床となる特殊耐熱クロスは一枚で50~100時間使用でき、交換品が3990円。
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◯ モノラル 焚き火台用アクセサリー 一覧
この焚き火台なら風情もいいし、パッキングもコンパクトにいける。クルマで行くオートキャンプが糞喰らえと思ってる、焚火野宿愛好家のお眼鏡にかなうアイテムだと気になってるんですが、いかがでしょうかね?
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