座れるリュック比較→イス付きバックパックは行列待ちにも重宝しますよ
散歩やちょっとしたフィールドワークに持ってくと便利な物件が、折りたたみイス付きの座れるリュックやバックパックです。以前に比較すると最近の製品は改良が進んで収納性も座り心地も格段に良くなってきてるみたいですね。
街や野山を歩くのは大好きなんですが、いかんせんトシとってくると登りがキツいのなんの。で、小休止の回数は増える一方。とはいえ、そう都合良くベンチや休憩所があるわけでもなく、結構無理して歩いてしまって翌日ヘタる羽目になること多しなのであります。
さらに最近、人気の店やイベントに出かけると必ず遭遇するのが長〜い行列。若い時ならいざ知らず、おっさんに立ち詰めは苦行以外の何モノでもない。列の長さを 見ただけできびすを返すこともしばしば。そんな時もカバンにイスが付いてりゃ並ぶ気にもなると言うわけで...今回はイス付きリュック物色の巻。
サンコー どこでも座れるリュック
レアモノショップのサンコーが発売してる折りたたみイス内蔵リュックが「どこでも座れるリュック」であります。この製品の特長は椅子部の座面やフレームが完全にリュックの中に収納されていて外観がスッキリなことですね。
ただしその分、組み立てはワンタッチと言うわけにはいかず、荷物が満杯状態だと、さらに手間取りそうな感じ。だから本格的な旅よりも街歩きの散策に向いていると思います。組み立てかたは動画をごらんあれ。
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折り畳みイスの耐荷重は約100kgでリュックのサイズは幅340×高さ510×奥行き250mm、1.6kg。ブラック、レッド、グリーン、ブルーの4色カラバリがあります。各色実勢価格4000円前後と超リーズナブルなのも魅力ですね。
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・ thanko サンコー どこでも座れるリュック 製品バリエーション
イス状態にしたとき、リュックの底がべったり地面に付いてしまうのがやや難点ですが、コストパフォーマンスの高いイス付きリュックかと。
ISPACK イスパックシリーズ
イスパック(ISPACK)は、イスのパイプフレームがパックの外側に出ているタイプで、ワンタッチで座れるのが楽ちん。ただし人ごみなどを歩いてる時は剥き出しのパイプに気遣う必要があります。
軽量でリーズナブルな イスパックL をはじめ、表地にTPUを使用した防水仕様の イスパックWP や1680デニールナイロン使用の イスパックHQ 、帆布製の イスパックプレミアムL などモデルバリエーションも豊富。柄やカラバリも多彩で好みのデザインが選べます。
フレームがあることから容量はやや少なめで、出し入れもちょっと不便になりますが、ガッツリ安定して座れる感じ優先ならこっちでしょう。防水仕様のWPのサイズは 幅330×高さ490×奥行き20mm、1.57kg。シリーズの実勢価格は7000〜19500円前後の範囲です。
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・ ISPACK イスパックシリーズ 製品バリエーション
濡れた地面に座るときなどを考慮すると防水仕様のイスパックWPが無難ですが、生地がややゴワつくので荷物の出し入れは多少しづらいかも。
SHINWA バックパックチェアー / ショルダーバッグチェアー
気軽に使えてお値段も安ければ多少華奢でもいいや、という人には、伸和(SHINWA)の バックパックチェアーかショルダーバッグチェアーがおすすめ。いずれも実勢価格2000円以下なので非常にリーズナブルです。
バックパックチェアーは、幅322×奥行280×高さ443mm、1.33kgで容量は10リットル。縫製の品質や使い勝手にやや問題ありですけれど、なにせこの価格なので許す。
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・ SHINWA 伸和 バッグパックチェアー
ショルダーバッグチェアーは、幅425×奥行298×高さ377mm、1.66kgで容量18リットル。収納量は大きいぶん幅が結構あるので多少持ち歩きにくい感じです。しかし座った時の安定感は抜群です。
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・ SHINWA 伸和 ショルダーバッグチェアー
座れるリュックやバックパックのほかに、座れるキャリーケースもあります。ZUCAのプロトラベルなどがそれ。荷物を整理して収納できるので便利です。
海外旅行や都市観光などでは、やっぱりゴロゴロ転がせたほうが楽ちんですからねえ。
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・ 座れるキャリーバッグ ZUCA Pro Travel
かつて、ケルティ(KELTY)チェアウィングという本格派のイス付きバックパックがあったんですが、現在は欠品のもようでちょっと残念。
では今回の物件比較はこんなところで。