エーハイム プロフェッショナル3e マイコン搭載の水槽用外部フィルターを設置

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わが家の金魚用水槽はエーハイム エコ 2233という外部パワーフィルターで濾過していたんですが、もう10年以上も使用していることもあって、ケースのABS樹脂部分が経年劣化でヒビが入ってしまいました。

瞬間接着剤で応急処置しましたが、水圧のかかる部分だしある日突然ペキッ!となると家中洪水。それだけは避けたいということで、やむなく新しいパワーフィルターを購入することになりました。

今回購入を決めた外部フィルターは、エーハイムのプロフェッショナル3e 2074というモデル。自動流量調節機能のついたハイエンドフィルターなんですが、マイコンのお力にすがって少しでもメンテナンスのズボラをこきたいというのが上位モデル選択の理由。とりあえず設置してみたのでレビューしておきます。

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▲外部フィルターのハイエンドモデル エーハイム プロフェッショナル3e 2074 ご開帳!マット2種とコンテナ3段分の濾剤(サブストラットプロR/バイオメック/メックプロ)が同梱セットなのでお買い得。

当方使用水槽は淡水で、ニッソー スティングレー110という、もはや生産終了の年代物。サイズは75×45×45cmで水容量110リットルです。

手持ちの外部フィルターはイタリアのフルーバル103、ドイツのエーハイムエコ 2233、テトラのEXパワー120の3台があり、各社とも長短特徴があるんですが、いままでの使用経験からメンテ性を重視して独エーハイム社の製品に決定。

EHEIM Professionel 3e には水槽容量に応じて、2074/2076/2078の3サイズがあるんですが、現在飼育中の生体が一匹のみなので、濾剤がセットになっていてお買い得な小型の2074にしました。
     ↓
エーハイム プロフェッショナル3e 2074
(最安値比較:Amazon楽天市場Yahoo!ショッピング

梱包をといてセッティングしてみましたが、外部フィルターでは定評のあるエーハイムの製品。最上段のプレフィルターコンテナ、各コンテナの取っ手形状やシックリくる納まり具合など、メンテ性の向上をよく考えて作られている印象で、さすがはドイツ製品だなと。

プロ3eの最大の特長は、8段階の流量制御機能や、10秒間隔で流量の強弱をつけるパルス機能、12時間間隔で流量を自動切替する機能などが搭載されていて、生体の種類や水槽サイズに広く対応できることでしょう。現在は手はじめに濾剤の汚れを検知して自動で流量を調節するコンスタントフローモードで動かしています。

サイズもコンパクトだし駆動音も静かなので、なかなか快適です。ときどき自動で最大流量に変わり、水槽内に引っかかったゴミを撹拌して流してくれるのも頼もしいです。

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▲運転状態にあわせて赤、オレンジ、黄色、緑のインジケーターLEDランプがグリグリ点滅していい感じ。濾剤を掃除する時期もランプが知らせてくれます。う〜ん賢い!

ひとつ注文が。エーハイムの外部フィルターを使っていつも改善して欲しいと思うのが、パイプやエルボをすべてホースの短片で接続する仕様になっていること。水漏れ事故を防ぐためなんでしょうが、エーハイムのホースというのが、またかなり固くて着脱が大変なんですよ。相当の力を入れないと奥まで挿し込めませんからね。


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▲コンパクトなので水槽台下も余裕アリ。

たとえばテトラ社のパワーフィルターのようにホース接続用のジョイント部品を付属してくれるだけで、ずいぶんセッティングが楽になるんですが。というわけで、わたしはEXパワー120のジョイントを流用して設置しました。

機能を一通り覚えれば、LED表示がマニアックなタッチコントロールパネルも非常に便利です。お値段は多少高めにはなりますが、長く使うことを考えれば日々のメンテ省力化のメリットはかなりのもの。

マイクロプロセッサ搭載の EHEIM Professionel 3e 2074。こいつは張り込むだけの値打ちがあります。しかも3年保証付きだし。外部パワーフィルターを物色中の人にはぜひオススメのモデルですよ。

しばらく巡航運転してみて感じた問題点や優れた点などは、またの機会にレビューします。今回はこのへんで。。

↓用途にあわせて
エーハイム プロフェッショナルシリーズ 製品ラインナップ

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