座れるキャリーバッグ ZUCAとポケット付ハードスーツケース ProtecA どっちが旅行に便利かな...

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旅するのにいい気候になってきましたね。毎回、旅行の前にイライラするのが荷物をどうするかです。一泊程度の旅ならデイパックひとつにまとめて身軽に出かけるようにしてるんですが、複数泊以上となるとさすがにそれでは入りません。ひとつ適当な大きさのスーツケースが欲しいなと。

転がして運べるトローリータイプのスーツケースで、旅先での使い勝手が良さそうな製品はないものかとサーチしてみたところ、ZUCA Pro Travel(ズーカ プロ トラベル)というのと、ACE ProtecA MAXPASS HII(エース プロテカ マックスパスH2)の2品が最終候補に残りました。

どちらのスーツケースも、旅の荷物につきまとう煩わしさを解消してくれそうな個性的な特徴を備えてるんですが、今後も使い続ける事を考えると選択に迷うところです。2つとも買っちゃって旅に合わせて使い分ければいいんですけどね。今そんな余裕ありませんもん。

【ZUCAプロ】 ZUCA Pro Artist Black / Black [その他] [プロテカ]ProtecA エース マックスパスH ACE MAXPASS H2 新品番 02551 スーツケース40L 02551 コズミックネイビー/03

ZUCA Pro Travel(ズーカ プロ トラベル キャリーバッグ)

ZUCA Pro はアメリカブランドのキャリーバッグで、高強度アルミフレームにバリスティックナイロン製。インサートバック5つをタンスのようにパッキングでき、蓋とサイドにもポケットがあるので、立てたままでの荷物の分別整理や取り出しが非常に楽ちんなんです。

見かけに寄らず頑丈で、天面の耐荷重はなんと136kgを確保。座りやすい形状に設計されているので、疲れた時や行列待ちの最中にもしっかり座れるのがありがたい。ポリカーボネート製の座れるスーツケース よりも安定していて座り心地が良さそうです。

ズーカ プロ トラベルはデザインもスタイリッシュなのが魅力。穴空きの高強度アルミフレームがアクセントになっててカッコいい。トラベルカバー付属で、サイズは高さ51cm×横36cm×幅25cm、重さ4.2kg。FAA規程サイズで機内への持ち込みOKです。

ズーカ プロ トラベルには、フレーム色にブラックとシルバーのバリエーションがあって価格は実勢29800円前後。また、ポーチ構成の違うズーカ プロ アーティストやカラフルなズーカ スポーツ、上質素材モデルのズーカ フライヤーなどもあります。
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ZUCA Pro ズーカ プロ Travel / Artist / Sports / Flyer

かなり使い勝手が良さそうだし、リーズナブルなのもマルなZUCA Pro シリーズなんですが、わたし的に引っ掛ってるのが奥行きの厚み。棚状ポーチの収納性確保と座り心地にはプラスなんでしょうが、四角いので運ぶ時にちょっと持て余すのではないだろうかとの懸念があるんですね。

ACE ProtecA MAXPASS HII(エース プロテカ マックスパスH2)

スーツケースの日本トップブランドのひとつ、エースが販売するポリカーボネートハイブリッド樹脂製ハードトローリーのプロテカシリーズ。

なかでも プロテカ マックスパスH2 は、前面に独立開閉可能なハードポケットが搭載されていて、とても便利そうなんですよ。

ハードスーツケースは、取り回しやセキュリティ性はいいんですが、移動途中にちょっとした物を取り出したいときなどは実に厄介。いちいち横にして蓋を全開しないといけませんからね。

で、結局小物用にサブのバッグも持ちあるくことになるんですが、このフロントポケット付きの マックスパスH2 なら荷物一個の旅ができそう。ポケット部にはタブレットやノートPCがしっくり入って、パスポートやチケットなどもさっと出せますからね。

容量は40リットルで、サイズは高さ46cm×横38cm×幅25cm、重さ3.1kg。機内持ち込み適応の最大サイズでTSAロックも付いています。カラバリは ガンメタ、ネイビー、ワイン、ブラウンの4色があり、実勢価格は各色45000円前後です。
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ACE ProtecA エース プロテカ マックスパスH2 スーツケース

ね、どちらのスーツケースも便利そうでしょ? 2〜3泊の海外や観光地への旅行なら、プロテカ マックスパスH2。ビジネス出張や都市部の観光なら、ズーカ プロがハマリそう。

ズーカ プロ トラベルなら、普段部屋に置いてるときにもイスと物入れ兼用で使えるから合理的。ウサギ小屋の住人としてはこっちかなあ...。

どっちを買うか悩みつつ今回はこのへんで。

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