カメラ旅には引出し収納式のマンフロット アクティブバックパックが◎

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旅行に行くときはなるだけ身軽で出かけるのが楽ちんに決まってますが、旅の記録をキレイに残しておきたいので、やはりカメラと交換レンズの1〜2本は持って行きたいのであります。旅先で、千載一遇の素晴らしい光景に出会った時、スマホやコンデジでは絶対後悔しそうだから。

しかし一眼レフを持ってくとなると、交換レンズにアクセサリーやら充電アイテムやらを整理収納してさっと取り出せるようにするには結局別にカメラ用バッグが必要になって、荷物一個の両手ブラブラでの旅装は難しい。これジレンマですね。

それで撮影旅行に便利なカメラバッグは無いかと探していて見つけたのが、以前当欄で紹介した ザ・ノースフェイスのテルスフォト40 という、カメラ収納に最適化したバックパックでありました(過去記事にリンク貼っておきますので製品の詳細はそちらをごらんください)。
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カメラや三脚をスマートに収納できるバックパック テルスフォト40

ところが実はこれ買ってないんですね(笑)。なんでかというと、容量40リットルは最近のわたしのカメラ旅にはちょいとデカ過ぎて使う機会があまりなさそうなんですよ。若い頃なら、これでも小さいと感じたんでしょうが、もはや体力もナシ、余計な遊び道具や衣類は持ち歩かず、身一つでフラっと出ることが多いですから。

カメラ機材がしっかり整頓収納できて取り出しもしやすく、それでいて日常の街歩きにも使える、デイパックサイズくらいのカメラバッグが欲しい。なんか適当なのが出ないかなあ...と思ってたら出ました。で、今回のエントリーです。

その物件とは、マンフロットの Advansed MA アクティブバックパック1 CA というモデル。まさにカメラ用デイパックという感じで、わたしの用途にピッタリの仕様になってるんでありますよ。

Manfrotto Advanced MA アクティブバックパック 1 CA / 2 CA

上下2層式のデイパック型カメラバッグで、上段は身の回り品や15インチのノートPC/タブレット、小物などが整頓収納できるスペースで、ポケットも多数アリ。このあたりはまあ普通の機能性バックパックと同様なんですが、嬉しいのは下段の仕様です。

上中央の写真を見ていただけば一目瞭然なんですが、下段が引き出しのように手前に大きく開くようになっていて、DSLRと交換レンズ2本の収納に対応。撮影時のカメラ機材の取り出しや収納がスムーズに行なえるのであります。

気室は結構広く、機材に合わせて可動式の仕切りでスペース調整ができるし、取り外し可能なクッションも付属していて、カメラ機材一式をしっかり整頓収納できます。また上下段を隔てるジッパーを開ければ、全体で一気室の大容量リュックになるので、使い勝手の良さはバツグンかと。

カメラバッグ仕様なので、サイドには三脚装着ベルトを装備。レインカバーも付属してます。マンフロット Advansed アクティブバックパック1 CA の外径サイズは、H47xW35xD27cm(9.4L)で重さ1.07kg。これなら日常のお散歩撮影や買い物街歩きにもオーケーです。実勢価格は11500円前後からとお手頃。
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Manfrotto Advancedコレクション MAアクティブバックパック1CA

便利そうだけど「これじゃ旅行にはちょっと小さい」とおっしゃる方には、17インチのノートPCと交換レンズ3〜4本に対応した、マンフロット Advansed アクティブバックパック2 CA もあります。

こちらのサイズは、H48xW35xD27cmで重さ1.17kg。寸法は1CAと同じですが肩部分がボテッと張ったぶん容量増えてます。実勢価格は12900円前後より。
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Manfrotto Advancedコレクション MAアクティブバックパック2CA

さらに収納容量が欲しい場合などは、Manfrottoのギアバックパックやトラベルバックパックなど、カメラリュックシリーズのバリエーションが多数出てますから、そちらから物色されたしです。
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Manfrotto マンフロット カメラ用バッグの製品バリエーション
(価格比較:AmazonYahoo!ショッピング楽天市場

まあ、悪路や山歩きが中心なら、アウトドア系ブランドの ザ・ノースフェイス テルスフォト40 のほうが歩きやすくて疲れにくいかもですが......

MA アクティブバックパック1 CAは、デザインもシンプルでおしゃれだから、普段の街使いにもよさげです。両手フリーで常にカメラを持ち歩きたい人には最適のカメラバックじゃないでしょうかね。

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では今回はこんなところで。

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