MNP乗り換え Xperia ZかINFOBAR A02かIGZO Xx203SHか比較検討中...

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お正月あたりまで、最新型スマートフォンで欲しいと思う機種はiPhone5しかなくて、選択肢はauのにするかSoftBankのにするかぐらいしかない感じだったんですが、グズグズ迷ってるうちに各キャリアから魅力的なAndroid端末の最新機種がドサッと登場してきて、迷いが一層混迷状態とあいなりました。

特に悩ましい3モデルというのが、タイトルにあげた端末。NTTドコモのXperia Z SO-02EとauのINFOBAR A02、そしてソフトバンクのAQUOS PHONE Xx 203SHであります。もちろんいまだにiPhone5も候補なんですが、これらのアンドロイド勢もデザインがうんと良くなったので、どれも欲しいなあと。

わたしはデザインミーハーなところがありまして、多少機能や使い勝手が悪くても、美しいモノを買ってしまいます。なので芋デザインのギャラクシーなんかは最初からアウトオブ眼中で即却下。候補3端末ともデザインは◯なんで、キモは実用性とコストパフォーマンスですかね。

3端末ともOSはAndroid4.1搭載で、CPUはクアッドコア、ディスプレイは高画質のフルHD(Xx 203SHはフルじゃないけどIGZO液晶)、防水・防塵対応。画質がキレイでサクサクなのはもはやあたりまえになり、LTE(4G)高速通信ももはやフツーになりましたんで、携帯性とバッテリー持ちが選ぶポイントかと。あとはもう個人の好みですね。

まずは、NTTドコモのソニー製 Xperia Z SO-02E。背面がガラスになっていてデザインは秀逸。さらに音楽再生の補正機能が付いていて、エンタメ性能が高いのが特徴です。カメラは1310万画素で自動露出補正機能(HDR)付きです。このあたりは文句ナシ。

端末のサイズはW71×H139×D7.9mmで重さ146g。幅が71mmと広いのがちょっと気になりますが、5インチHD液晶搭載だから仕方ないか。しかし厚みがスリムなのが良しです。問題は電池持ちのスタミナ。バッテリー容量は2330mAhと大きいんですが、フルHD液晶のうえに省エネ機能が非搭載なので、レビュー見てると電池の消耗が激しいようで。これが大きなウイークポイントですね。

おつぎは、auのHTC製 INFOBAR AO2。インフォバーシリーズは以前からデザイナーズ・スマホとして人気がありますが、この端末もさすがにソツのない外観で持ちたくなりますね。特徴としては独自のユーザーインターフェース、iida UIを搭載してることでしょう。遊び心のある人ならカスタマイズして使い勝手の良いスマホに仕立てられますが、ズボラな人はかえってとまどうかもですね。

搭載カメラは800万画素と性能がやや落ちますが、写真はデジカメで撮る人のサブには十分です。サイズはW70×H138×D9.7mmで重さ147g。HD液晶は4.7インチ。かつてのインフォバーのスリムな美しさがなくなってしまったのが残念。バッテリーの容量は2100mAhと少ないんですが、省電力設計になってて持ちはかなりいいとか。ただしぷよぷよアイコンが楽しいiida UIで遊んでると電池を喰うらしいですw。

しんがりは、SoftBankのシャープ製 AQUOS PHONE Xx 203SH。このモデルはなんといってもIGZO液晶ディスプレイでしょう。高画質と省エネ性が両立してるのはやっぱり強い。搭載RAM/ROMは2GB/32GBとパワフル。カメラも1630万画素の光学式手ブレ補正や音声シャッター機能付き。かなり実用性の高いハイエンドスマホですね。

ボディサイズはW69×H137×D10.9mmで重さ146g。ちょっと分厚いのが玉にキズですが、やはりIGZO液晶の省エネ性は凄いみたいで、Xperia Zの倍近く持つ電池のスタミナは魅力です。毎日一回の充電が一日置きになるとストレスも軽減されそう。雲行きヤバ気なシャープを応援したいという判官贔屓もややアリ〼。

こうして3端末を見て来ると、わたし的にはドコモのXperia ZかソフトバンクのAQUOS PHONE Xx 203SH が抜けるかな。auの INFOBARは、UIが肌に合うかどうか次第。それに海外のHTC製というのもちょっと引く要素に。日本製品を応援しなきゃならないのは、やっぱり今でしょ!

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さて、スペック比較の夢物語はおいといて、いざ購入となると予算やランニングコストの現実問題が。実をいうとわたくし現状ドコモのガラケーユーザーでして、Xperia Zの場合、機種変更扱いとなり、昨今高額になっててとても美味しい、MNPの番号そのまま乗り換えキャッシュバック特典がゲットできませんのです。

ソフトバンクのIGZO液晶スマホ Xx 203SHに乗り換える場合、ネットのMNPキャッシュバックキャンペーンサイトを利用すれば、最大7万円ものキャッシュバック(基本料金割引や解約違約金・事務手数料コミコミですが)が貰える可能性がある。わたし自身は学割対象者ではないので息子を絡めますけどね。

キャッシュに現実を見据えると、Xperia Zはブッ飛びます。ちょっと前までソフトバンクは通信環境が悪いと評判でしたが、今やドコモが一番遅れててソフトバンクがトップになったというし、企業自体のイケイケ度も頼もしい。今MNPで乗り換えるなら AQUOS PHONE Xx 203SHかなと。もう Xx 203SHが取扱機種になってるMNPキャッシュバックサイトもいくつかありますしね。

次に来る新しいiPhoneや、噂されている次世代デバイスも気になるところですが、今買うべきハイスペックスマートフォンなら、こんなところかなと。解約シバリの解ける2年後にどうなってるかがサッパリ読めませんもん、この世界。

そんなわけで今回の気ニナルは、スマホ機種選択途中の悩ましいツボヤキをば...。載せてる端末写真にはSIMフリー機や専用ケースのやつも混ざってます。あらかじめご了承を。

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