折り畳み傘を常に携帯する場合どのブランドを選べば便利?

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お天気が中途半端な日に外出するとき、いつも迷うのが「傘」を持ってくかどうか。いざ雨が降りだしたら持って来たの正解!となるんですが、降らない時の雨傘って一日中荷物になって鬱陶しいもの。決断するときジレンマに見舞われますね。

わたしは常に両手を空けていたいタチなんで、ウエストバッグひとつの出で立ちが理想。だから一日降らなくても荷物に感じないような、小型・軽量の折り畳み傘を常にウエストバックに入れて持ち歩いていたいんですが、コンパクトな折り畳み傘ってのは機能がおおむね「帯に短し襷に長し」なんで困ります。

クニルプス 折りたたみ傘 Knirps X1 地球の歩き方限定カラー TUMI トゥミ 14415-D ミディアム・オートクローズ・アンブレラ 折りたたみ傘 ブラック [並行輸入品]

雨が突然降り出した時に携帯してるとラッキー!なんですけど、ちょっと降ってすぐに止んでしまった場合とか、いったん濡れてしまうと折り畳み傘は纏まらないし仕舞いにくくて、雨傘よりかえってやっかいな荷物になるんですね。

また集中豪雨や暴風雨のときには径が小さいので濡れまくりだし、強風だとすぐにオチョコになって使い物にならなかったりします。まあ軽量でコンパクトなぶん、仕方がないのではありますが。

そこで今回の気になる物件は折り畳み傘。その選ぶ条件をピックアップしますと...

①小型軽量でウエストバッグに常備しても気にならない携帯性。
②撥水性が高く、降り止んでもすぐ元に収納できる。もしくは防水ケース付属。
③強風や豪雨に遭遇してもしっかり使える丈夫さがありオチョコにならない。
④できればワンタッチの自動開閉式が楽ちん。
⑤やっぱりオシャレでスタイリッシュなブランドデザインのがいい。

...てなところですかね。

全部の条件を一本で満たすというのはちょっと無理筋なんですが、候補に挙げたい折り畳み傘が以下のブランドであります。

Knirps X1/Knirps X1 LIMITED/Knirps T1T2

まず条件①の小型軽量・携帯性と②の撥水性・収納性でトップに来るのが、Knirpsのクニルプス X1という折り畳み傘。世界で最初に折り畳み傘を開発したドイツブランドです。

Knirps X1 は、①収納時の大きさが17.5cm、重さ228g(EVA防水ケース込みで285g)とコンパクトで軽量なうえ、開いたサイズは直径94cmと普通の折り畳み傘のサイズを確保してます。

②の速乾性と収納性も、撥水加工とジッパー付きの防水ケース付属で問題ナシ。UV加工された薄手のポリエステル生地なんで、③の強風にはちと弱いかもですね。

条件④のワンタッチ自動開閉モデルはKnirps T1/T2というラインがありますが、収納サイズが27cmとやや大きめ。これは仕方ないところか。
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クニルプス 折り畳み傘 X1/X1 LIMITED/T1/T2

折り畳み傘のパイオニアメーカーですからブランド性とデザインはもはや定番。常に持ち歩く用なら、Knirps X1 がベストチョイスでしょうね。カラーやバリエーションも豊富ですし。

TUMI トゥミ オートクローズ アンブレラ

昨今、ちょいちょい見舞われる爆弾低気圧などによる突然の豪雨や暴風でいつも痛い目に遭わされてるという ③重視の人は、TUMI(トゥミ)の折り畳み傘がいいでしょう。

トゥミの傘は、ベンチレーションの穴がある二重構造になっていて雨を防ぎつつ風だけ逃がす構造になってます。突然の強風にもオチョコにならないのが魅力。

携帯性①については、スモール、ミディアム、ラージの3サイズがあり、スモールで収納時21cm重さ350g。傘の直径は89cmです。
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TUMI トゥミ オートクローズ アンブレラ

トゥミ オートクローズ アンブレラの名のとおり、④のワンプッシュ開閉機構付き。欠点は濡れた状態での収納性②かな。楽ちんさと強靭さで選ぶ折り畳み傘なら TUMI。アメリカのバッグブランドだからデザインもヨシです。

ほかにも SCSの ワンタッチ自動開閉折りたたみ傘 e-DRY や、ハードタイプ防水ケース付きの オフェス(OFESS)などの折り畳み傘がありますが、携帯性ならクニルプス、耐強風性ならトゥミに軍配。総合性能でやっぱりクニルプスかな。

EuroSCHIRM ユーロシルム バーディーパル アウトドア アンブレラ

暴風雨の備えにちょっと番外の1本をご紹介しときます。ユーロシルム バーディーパル アウトドア アンブレラ(EuroSCHIRM Birdiepal outdoor umbrella)というドイツのアウトドア用雨傘がそれ。

これは折り畳み傘ではないんですが、アウトドア用だけに強靱性と機能性が図抜けていて、なんと滝に打たれても大丈夫な強度があるというタフなサバイバル雨傘です。

ハンドルとエンドにランナー、グリップエンドには小型コンパスを搭載。落雷の危険性が少ないアウトドア仕様。長さ67cm、直径104cmで重さ372gと軽量でショルダーストラップ付きメッシュケース入りです。
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ユーロシルム バーディーパル アウトドア アンブレラ

台風接近や爆弾低気圧の暴風雨予報発令中の外出には、普通のロング雨傘を持って出ても焼け石に水。テレビの台風ニュースでおなじみの、オチョコ傘で四苦八苦の映像みたいな羽目になりたくなかったら、荒れそうな日用にユーロシルムを一本常備しとくのが賢者ですな。

ユニークな発想の新製品が登場したので追記しときます。

アッシュコンセプト+d アンブレラ(UnBRELLA)

これも折りたたみ傘ではないのですが、普通の傘と全く反対に骨が外側にある「逆転の発想傘」UnBRELLA が、アッシュコンセプト+dから発売されました。
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アッシュコンセプト+d アンブレラ

この傘は、柄のほうから開く構造になっているので、強風に煽られると閉じてしまい、オチョコになったり骨が折れたり曲がったりする心配ナシです。

また、閉じたときに濡れた部分が内側に来るので体に触れても濡れることがないのもマル。それから傘立てがなくても自立するのも便利です。メリットが多くて、いままで無かったのがちょっと不思議なアイデアですが、よく考えられてる傘ですね。

雨のアイテムの物色なら、アマゾンの「梅雨対策ストア」利用が便利ですよ。

機能性レインシューズも持っておきたい

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「丸洗いできる靴」バス・オンラインショップ
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てなところで今回のぼやモノ物件はおしまいに。

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