巻き爪が肉に陥入して痛い!足用の爪切りや矯正グッズを探すことに
皆さんは足の指が「巻き爪」になって痛むことはありませんか?わたしは巻き爪とはもう長〜い付き合いで、経験で培った爪切りテクニックを駆使し、酷くなるギリギリ手前でなんとか切り抜けてきました。
爪切りテクニックといっても大層なモノではなく、爪が巻いて肉に食い込んだ部分に、小ぶりの爪切りを差し込んでパチンと切るだけでして、「✔」←こういう、イヤミの髪のカール部みたいな(例え古っ!)尖った形の爪さえ切除できれば、当分の間痛みはオーケーなのであります。
しかし最近は老眼の進行とカラダの硬直化が加わり、かつてのように巻き爪の尖った個所をピンポイントに切り落とすのが困難になって来ました。さりとて切りにくいからと放置してると、爪が成長して尖った部分がじわじわ肉に食い込んで来る。下手すると出血や化膿に進行するうえ、歩くと痛くてヤバいのなんの。
また、頼りにしていた足用爪切りの切れ味が鈍ってきたのも問題。いたってフツーの爪切りなんですが、他のに替えてみても上手く切れません。この一本じゃないとダメなんですわ。まったく道具ってのは不思議なもんであります。
巻き爪になる原因は爪の切り方に問題あり?
そこで今回は、頑固な巻き爪でも自分でラクに切れるような、足用爪切りや巻き爪対策グッズを物色です。まあ、わたしの場合はまだ軽度なので、市販の爪切りアイテムでなんとかなりそうなんですが、重度の巻き爪の方は 巻き爪の治療法・予防法(All About)や 巻き爪ドットコム など専門サイトを参照のうえ、専門医の治療を受けられたほうがよろしいかと。
専門サイトによりますと、巻き爪になる主な原因は、間違った爪の切り方(いわゆる深爪)や、負担のかかりやすい形の靴を履いている場合などがあり、また、あまり歩かないのもダメなんだとか(→ マイナビニュース)。わたしの巻き爪はひょっとしたら出不精が原因なのかも。
巻き爪が上手く切れる専用グッズを物色する
さて、自分で対処するのに便利な巻き爪対策アイテムには、巻き爪専用ツメキリ、ニッパー式爪切り、巻き爪ヤスリなどのカット用品と、巻いてしまっている爪を引き上げてクセをつける、巻き爪矯正グッズなどがあります。
わたしの場合、皮膚に食い込んだ部分に刃先が届く、巻き爪専用ツメキリがあればいいので、刃先が斜めになってる製品を試してみようかなと。
刃物は関やゾーリンゲンなどの高級ハイエンドブランドから中国・韓国製の100均物件までピンキリでありますが、この手のは高いの一発買っても自分で実際に使ってみないと上手く切れるかどうかわかりませんからね。この辺りのならまあお手頃価格なんで試して万一ハズしてもダメージ小さいかと。
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・ 巻き爪カットに便利な足用爪切り&ヤスリ
しかし ✔ 部分をカットすることで一時の痛みが無くなっても、また伸びてくれば突き刺さってくるワケで、結局は深爪の繰り返し。巻き爪の根本的な改善にはなりません。尖って痛い部分のみ削りつつ、爪が真横に切れるようになるまで巻いた部分を徐々に矯正すべきなのか?ココ悩ましいところです。
巻いて陥入した爪を正しい形に戻す矯正アイテム
巻いて食い込んでいる爪を引き上げるための矯正アイテムは、リフトシール、巻き爪クリップ、巻き爪ブロック、巻き爪矯正器などがあります。金属製ワイヤーなどで爪の曲がりを補正する物件ですが、時間と根気が要りそうで続けられる自信あまりなしデス。
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・ 巻き爪矯正用テープ・シール・サポーターなど
とは言いつつも見ててちょっと凄いなと思ったのが、なんと30分で自分で巻き爪が治せるという巻き爪矯正器「巻き爪ロボ」のこの動画。
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わたしの場合、このグッズで食い込み部分を浮かせられれば、いま使ってる爪切りでも十分カットできるし、切り方を工夫しながら考えて使えば根本的な改善も簡単にできそう。欲しい!しかし...お値段が...ちょっと悩ましいですね。コレがホンマの「足元」見てます、やねwww
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・ 巻き爪矯正器 巻き爪ロボ Aタイプ・Bタイプ
ほかにも耐震マットに使われる衝撃吸収ゲルが指をやんわりガードする専用サポーターもあり。巻き爪の痛みが歩行に支障をきたしているときなど、手軽に使えて便利です。
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・ 伸縮性、衝撃吸収抜群のクッションゲルを使用した巻爪用ゲルサポーター
では巻き爪対策の話題、今回こんなところで。
放置して重度の巻き爪に至り、お医者さんの施術が必要になるくらいなら、「巻き爪ロボ」に投資して事前予防するほうが賢いと思いますが、いまのところは軽度なので、ひとまず爪切りの方で様子を見とこうかなと。
◯参考記事:巻き爪の予防と治療法(暮らし爽研)