電動氷かき器 コンパクトで後片付けが簡単なのが欲しい!

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暑い日が続くと、無性に冷たい物が食べたくなるのは人の常。最近はスイーツが大人気なんで、ちまたにはびっくりするほど美味しいアイスデザートが溢れかえってるんですけど、旨い分お値段もそれなりなんで、大量購入して毎日パクパク食べるという訳にはいきません。

以前、当欄で アイスクリームメーカーヨナナスメーカー を紹介しましたが、家庭で簡単に作れる最も安価な氷菓といえば、やっぱし「かき氷」でしょう。

冷蔵庫のフリーザーで作った氷を氷かき器でシャッシャカ掻いて、お好みのシロップをかければハイ出来上がり。ひと昔前の夏のデザートって、かき氷、ジュースに割り箸を挟んで凍らせた自家製アイスキャンデー、それにスイカくらいがポピュラーだったもんです。

ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器 DCSP-1451

そんな家庭用氷かき器ですが、毎夏欲しいなと思いつつスルーしてきた理由のひとつが、収納場所がないこと。夏以外はほぼ使わない割にかさばるし、キッチン以外に片付けてしまうと、今度は出して使うのが面倒になる。しかし出来合いのアイスクリームを度々買う余裕もナシなんで、最新の小型氷かき器があれば欲しいなと物色することに。

アマゾンで売れ筋の氷かき器をチェックすると、永らくベストセラー1位にランキングされてたモデルが、ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器 という製品であります。電動は音がうるさそうですが手回し式よりは楽ちんだし、たいして高価なモノでもないので電動でいいかなと。

ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器 DCSP-1551

この電動氷かき器は、刃の高さを自分で調節できる刃高調節ネジが付いていて、好きな食感の氷に調節して削れ、口の中ですっと溶ける、まるでパウダースノーのようなふんわりした氷が作れるのが人気の理由みたい。本体のデザインも、昔の駄菓子屋さんに置いてあったようなレトロ調になっていて、懐かしい雰囲気を醸し出してますね。
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ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器 DCSP-1551

商品説明にはバラ氷にも対応可能とありますが、基本は製氷カップを凍らせて作るタイプなので、前準備がちょっと面倒かも。また本体サイズが約23×19×38cmと大きくて収納スペースも取りそう。ウチ的にはパスですが、粉雪のような食感のかき氷って、ちょっと魅力的なのであります。お値段は実勢4600円前後です。

ドウシシャ 大人の氷かき器 DHIS-140

こちらはスリムな円筒形ボディで冷蔵庫のバラ氷を使うハンディ電動氷かき器。本体が約9×12×30cmとコンパクトで収納がしやすいのもヨロシイ。だいたいペットボトル(大)くらいの大きさなので、冬はキッチン棚の奥隅にすんなり納まってくれそう。

本体が上下に別れる構造になっていて、上部にフードプロセッサーのようなスクリューが、下部にバラ氷を入れる氷ケースと氷を削る刃があります。バラ氷は8個ほど入り、ボタンを押すだけで簡単にシャリシャリしたかき氷が即できます。

刃先の調節機能は付いてないので、でき上がる氷質はワンタイプのみですが、形や機能がシンプルなぶん後かたづけも水洗いして拭くだけと簡単。レッドとブラックの2色あって、実勢価格3600円前後から通販されてます。
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ドウシシャ 大人の氷かき器シリーズ

ネーミングに「大人の...」が付いてるのはオトナ向きデザインのことなのか、それともこれでオン・ザ・ロックでも作って酒飲めや!ということなのか?

同社には似たようなサイズ・機能で廉価版の ドウシシャ かんたん電動氷かき器 DKIS-140 というモデルもあり、こちらなら実勢価格2000円前後からとリーズナブルです。

デザインは多少野暮なんですが、所詮は氷かき器ですからねー。我が家にはコイツが適当かな。

ドウシシャ 大人の氷かき器 コードレス CDIS-150WH

追記:大人の氷かき器シリーズに2015年の新モデルが出たので、追記しときます。DHIS150RDZ(レッド)DHIS150BKZ(ブラック) ですが、注目したいのは、業界初というコードレス仕様の氷かき器が追加されたこと。ドウシシャ 大人の氷かき器 コードレス CDIS-150WH です。
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ドウシシャ 大人の氷かき器 コードレス CDIS-150WH

コードレスだと使い勝手が良いし、収納時にもスッキリ。さらに野外に持ち出してのかき氷が楽しめます。実勢価格も200円程度高いだけなので、こいつはいいかもですね。

目についたのはドウシシャの上記モデルですが、ほかにも他ブランドから、手回し式、電動式、キャラクター入りクッキングトイ、高いの安いのなど、いろんなかき氷マシンが発売されてます。製品ラインナップはこちらで比較検討をどうぞ。
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電動・手動氷かき器 人気製品一覧(Amazon)

かき氷器を買ったらお次はシロップ選び

さて、氷かき器を物色したら、お次はかき氷シロップです。かつては、みぞれ、いちご、レモン、宇治抹茶などが定番だったんですけど、最近はシロップの味のジャンルも選択肢が増えてきているんですね。

アマゾンで人気のかき氷シロップを見ると、現在上位になってるのが、マンゴーや巨峰など。ほかにも柚子や白桃、カシス、コーラ味なんてのがランキングに入ってます。標準は600ml入りボトル売りなんですが、これだけ種類が多彩だと200ml入りサイズのをいろいろ買ってみるのが楽しそうです。
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かき氷シロップのベストセラー(Amazon)

大人の氷かき器のオンザロックで思い出したので、最後にちょっと脱線。冠雪した富士山のかたちをした氷が作れる小粋な製氷器が話題になってるようで。

物件は、イデア ブルーノ フジオンザロック という製氷皿で、凍らせ方によって雪化粧のつき方も変化するんだそう。実勢価格は一個1300円前後で通販されてます。
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BRUNO 富士山型製氷器 FUJI ON THE ROCK BHK037-WH

型から抜くのに待ち時間が必要みたいですが、洋酒や焼酎のロック党なら、ちょっと試してみたい小洒落た製氷器なのであります。


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アイスの食べ過ぎでお腹をこわさないようご注意を。ではでは。

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