便秘とガス腹が続いたのち突然下血!検査したら大腸憩室が原因だった

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もともとは下痢気味体質だった私ですが、お酒を飲まなくなったら一転、便秘気味の体質になってしまいました。会社勤めをやってた頃には退社後ふらりと居酒屋に寄るのが習慣だったので、翌日は大概下痢腹。通勤途上の各駅のトイレの位置をしっかり把握し、状況を見て乗り込むドアの位置まで計算してたもんですが、それが今度は出なくなってしまうとは。

下痢がデフォルトだった頃は、便秘のほうがはるかにマシだろうと思ってたんですが、イザ自分が便秘に見舞われるようになると、これが非常に苦しい。便秘にお悩みの方が多い女性の辛さがようやく理解できたのであります。

特に夕方あたりになると、ガスが溜ってきてお腹が張るのが辛い。幸い自宅作業の身の上なので、いくらでも屁の放出が可能なんですが、やはりパソコンに向かいっぱなしで運動不足になってるのがいけないんでしょうね...なんてことを思いながらも、便秘とガス腹症状に対して特に対処もすることなく、ダマシダマシ放置してましたら、とうとう報いが。

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数日間、便秘が続いていたある日、グルグルするような下腹の鈍痛とともに開通の兆しを感じたので、ヤレようやく出るかなとトイレに座ったところ、ぬるりとした下痢便の感触アリ。それで用を足したあと便器を覗いてみたら、なんと真っ赤っ赤に出血してるではありませんか。

確かに下腹部に多少の痛みはあったのですが、突然、大量の鮮血下血とは意外も意外。まず疑ったのは痔による出血ですが、これは過去の経験上も、量からしてもちょっと違う。すわ!大腸癌かも?...というわけで、急いで消化器内科で検査を受けたところ、大腸にできていた憩室(腸壁にできる突起)が傷ついて出血したとの診たてでした。アスピリン系の血液サラサラ薬を常飲してるので出血量が多くなってしまったみたいですね。

まあ、ガンじゃなかったのはひと安心ですが、この大腸憩室という物件、加齢により生じて来るものながら、あまたの生活習慣病同様、やはりストレスや食生活が原因になってることが多いみたいです。ヤバい憩室は内視鏡検査時に切り取ってしまえるのですが、クスリを飲んで治るものじゃなし、要はオナカの調子をいい状態に保ち続けるしかないんですね。

主治医いわく「腸内環境を良くする食品を食べなさい」

ということは、なるだけ便秘やガス腹状態を避けるようにしなけりゃならないワケですが、市販の胃腸薬を常飲し続けるのは、健康的にも経済的にもよろしくない。日々の運動や正しい食生活を心がけるのはもちろんですが、腸内環境を整えてくれる食品を積極的に摂取する必要があるとのこと。

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便秘・ガス腹に効く胃腸薬・整腸剤 ☆最高賞受賞☆ヨーグルトの5倍以上の乳酸菌!

腸内環境に良い食品の筆頭と言えば、ビフィズス菌(いわゆる善玉菌)などを配合した 乳酸菌飲料ヨーグルト食品 ですが、あれって、食べるとお腹が冷えるという欠点があるんですよ。冷えることで下痢腹が復活すれば元も子もナシですし、それに乳製品はあんまり好きじゃないんで。

で、たどりついたのが「オリゴ糖」

そこで目をつけたのが、腸内に生息している善玉菌を活性化させる働きを持つ糖類の「 オリゴ糖 」です。糖ではあるもののあまり甘くないし、体に吸収されにくい性質なので太る心配もないとか。1日スプーン一杯程度をコーヒーや料理に使えば、腸内にいるビフィズス菌の栄養となって悪玉菌の勢力を抑えてくれるのですね。
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便秘解消に!通販ベストセラーのオリゴ糖食品

毎日飲み続ける場合、ヨーグルトや乳酸菌サプリなどより手軽でリーズナブルなのもうれしい。と、いうわけで、便秘による大腸憩室の出血を予防するため、オリゴ糖の摂取にいそしんでいる最中なのでありますが、お腹はおおむね快調に推移しております。ただ、運動不足とストレスの解消がねえ...

つうわけで、便秘やガス腹にお悩みの女性にも、いちど試しにオリゴ糖の摂取をおすすめしておくのであります。

◯関連記事リンク→ オリゴ糖の種類と効果(暮らし爽研)

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