ごろ寝用パソコンデスクでお気楽ノートPCライフっていかが?

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仰向けに寝転んだままノートパソコンのキーボード操作ができるという、いたってズボラなパソコンデスクが通販市場で人気商品になってます。話題の中心にあるのが、レアモノショップで御馴染みサンコーの新製品「スーパー仰向けゴロ寝デスク」という物件であります。

この手の製品は以前から発売されてたんですが、今回の改良型はよりユーザビリティが向上したとのこと。ちょっと気になったのでどんな進化をしたのか、旧モデルや類似製品ともども、調べてみることに。

「寝そべってパソコンをやろうなんてなんとお行儀の悪い!」と思われる方も多いでしょうが、ノートPCって自由に持ち運びはできるものの、膝の上に置くと、目との距離が中途半端なうえグラグラして安定しないから、結局、机や台に置かないとサクサク使えません。ダイニングテーブルが散らかってる時とか、実際ベッド上くらいしか使いどころがないもので結構困るんです。

マジ仕事でのパソコン作業ならともかく、最近は映画鑑賞やネットゲーム、ブログやSNSの投稿など、畏まってPCに向かう必要のない使い方が増えてますから、寝転んでリラックスしながら作業できる、ゴロ寝用パソコンデスクがウケてるというのはうなづけます。つうわけで、話題の「スーパー仰向けゴロ寝デスク」とは一体どんなもんなのかと。

サンコーレアモノショップ スーパー仰向けゴロ寝デスク

サンコーのスーパー仰向けゴロ寝デスクは、アルミ製の折りたたみ式で、サイズはW600×D410×H40mm、台の部分がW500×D285×H40mm、重さ2.8kg、耐荷重60kg。台は360度回転し、足の左右に計6つの関節があるので、フックとバンドでノートPCを固定すれば、ベッドで仰向けのままでもいろんな高さや角度に調節して快適に使えるという物件デス。製品プロモ動画はこちら。
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仰向けでのごろ寝使用以外にも、ソファ上での使用やミニ卓袱台としても使えるので、パソコンデスクを置くスペースの無いワンルームなどの居住者には、これ一台あれば万能テーブルになります。天板にUSB給電の移動式ファンを2基搭載してパソコンの排熱対策をしてあります。お値段は8980円前後ナリ。
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サンコー スーパー仰向けゴロ寝デスク
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旧モデルの サンコー ゴロ寝DEスク COOL5「極み」(生産終了・在庫のみ)は、天板がW450mmと小ぶりなかわりに引き出し式のサイドテーブルがついてました(冷却ファンは1個)。ゴロ寝PC専用ならコンパクトなこちらが便利な気がしますが、万能テーブルとして使うことを考えれば、天板の広い新モデルが使い勝手よさそう。また新モデルは関節部のロック機構などの構造・デザインが改良されてスマートになってます。

寝ながら使えるノートPC用デスクは、サンルック、ベッドパル、サンワサプライ等の周辺機器ブランドからも発売されてますが、代を重ねて改良されて来ただけあって サンコーレアモノショップのゴロ寝関連製品 に一日の長がある感じですね。
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自由な角度で使用できるノートパソコンデスク 各社製品一覧

かゆいところに手の届くこの手のPC周辺機器って、アイデアは素晴らしいんですが、機能とコストを追求するあまり、どれもデザインがいまいち無骨。北欧あたりのインテリアメーカーにエレガントなデザインのをちょっと作って欲しい気もします。ネコ足のとかね(笑)。ま、お値段はお高くなっちゃうんでしょうけども。

おっさんになってしまったワタクシ目は、もはやフトンに入ってまでパソコンと向き合う気力がありません。それに仰向けで長時間キーボードを叩くと、差し上げてる腕がかなりキツそうに思われますし。

ですが、図らずも長期入院する羽目になった暁、医者のPC使用OKが出るなら、コレがあると病院食も食べやすいしベッドで動画やDVDを観賞するのにも楽ちんだなと思いました。つうことは、入院見舞のプレゼント品としても喜ばれそうな物件なんでありますね。


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では、ズボラ物件の考察、このあたりで失礼おば。

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